どうもペガです。
現在世界的に武漢風邪が猛威を奮っていますね。
そんな中、自宅(作業場所)で今後使う可能性のある継手の練習をしました!
みなさんも今のうちに外出しなくても出来る事を見つけておくと良いんじゃないかなって思います。
例えば専門職の本とかで勉強ってのも良いんじゃないですか⁉︎
さてそろそろ本題の継手について紹介していきます。
継手「台持ち」
木通しを繋がる継手には様々なものがありますが、今回は家の構造部分の丸太に使われる継手を加工してみました。
どうしても相手は自然のものなので長さ、太さには制限が有り。
基本的にスパンが4メートルを超える場合は他の木を足します、そんなときに継手と呼ばれる古来よりある技術を使って、弱点を少しでも補います。
現在の家造りでは、機械に任せていて使える継手も限られていたり、材料を見ながらどこで継いだ方がより強くなる。
そういった部分をみずに加工をしています。
さて前置きが長くなりましたが、実際に墨付けでの様子から始めていきましょう。
このように加工する材料に墨を付けていきます。
このときに相手の材をみながらやらないと綺麗に組み合わせる事が出来無いので両方の材料を見ながら調整していきます。
墨付けが終われば加工に移ります。
普段の業務では、電動工具をフル活用しますが今回は全て手作業で行いました。
まずノコギリで少し余裕みながら切り落としていきます。
次に鑿「のみ」鉋「かんな」で仕上げていき出来たものがこちら
あとは相手も加工して組み上がるだけですが、続きはまた今度紹介します笑
本日はここまで、読んで下さりありがとうございました!