こんにちは、ペガです。
今日は新築の現場の風景を少し紹介していこうと思います。
内装工事
現在住んでいる部屋の壁はどんな様子でしょうか?
一般的に現在の住宅では、部屋の内装にはビニールクロス(壁紙)が施工されているのが主流です。
ビニールクロスが出る前は、土壁が主流でしたが工期が短く、デザインが豊富などの利点からか左官職人からクロス職人へと内装が変化してきました。
ビニールクロスを貼る前に石膏ボードといった材料を柱、胴縁といった壁下地に止めていきます。
この石膏ボードに糊をつけてビニールクロスを貼り、みなさまが現在住んでいる部屋の様子へとなります。
これがクロス仕上げ前の石膏ボードの写真です。
ちなみに私は石膏ボードを貼るときに窓、建具の角で継がないようにしています。
ドアの開け閉めでの振動や、年数が経つと建物自体に歪みが出てきて、そのときの力で角部分でクラックが入る事が多いです。
そうした現象に対抗する為に弱い所では継がないように心掛けています。
今日はここまでとします。
ここまで読んでくれてありがとうございました!