ペガちゃんの畑

若手大工が気になったことを紹介していきます✨

~実践荒れた畑の開拓~ 夏野菜トマトに迫る害虫その名は・・・「アブラムシ」

実は、最近通風発作が発症してまともに動けなかったペガです。

通風の恐ろしさを知らない方は、読んでください!

通風の基礎知識 - ペガちゃんの畑

 

話しを本題に戻します!

私が動けない間にペガの畑にトラブルが2件発生しました。

今回は、そのうちの1件。

 

 

トマトに迫る害虫

についてまとめていきます。

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上の写真が現在のトマトですが。

一見、問題なく成長をしているトマトですが、葉裏を見てみると

 

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 葉っぱをムシャムシャ食べるアブラムシ君がいました。

虫は太陽に背を向ける習性がある為、日のあたる表ではなく、人の目に止まりづらい葉裏、土の中に隠れていることが多いです。

 

実際私も夕方、水まきにいったときにアブラムシがついていることに気づきました。

 

この日は、素手でアブラムシ、卵を取り払う方法で対抗しました。

 

アブラムシを寄せ付けない方法

虫を寄せ付けない方法として、まず考えられるのが。

・農薬

・無農薬

 

この2つが考えられると思います。

 

今回は植えた苗が少量、まずは農薬を使わずに作りたいと思いがあったためにできるだけ無農薬でいこうと決めました。

 

虫は太陽光に背を向けて動く習性があります。その習性を利用すればこんな対策が考えられます。

・地面に光を反射するものを置く

よく黒いマストシートを使用されている畑が多いと思いますが、このマストシートを白、銀など反射率が高いものを採用すれば虫が嫌がり、葉の裏に隠れにくくなる可能性があります。

 

・地上から光を反射するものを置く 

 CDなど光を反射するものを支柱にひっかけアブラムシを寄せ付けない

 

他にも天気が良い日に牛乳と水を1:1で混ぜて吹きかける。

そんな方法があります。

 

今回はまだ苗が小さいので地面から光を反射させる方法を選びました。

私畑はまだ全体の手入れが終わってなく、植えれるスペースが少ない為、農業資材であるマストシートを購入すると管理に困ります。

 

そのために代用品としてみなさんの台所にあると思う、アルミホイルを使いました。

アルミホイルをウネの両側に敷き、風で飛ばないように土をかぶせて終わり。

 

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実際に効果があるか経過を観察しなければわかりませんが、施工してる最中に立ちくらみがするほどの反射だったので、効果に期待できると思います。

 

なるべく農薬を使わずに、生き物・作物・人間に優しい。

そんな環境を作れれば、私も満足です!