昔、そろばんをやっていたペガちゃんです。
今回は「通風」について紹介していきます
通風って・・・?
血液の尿酸値が高い状態が続くと、関節部分に結晶が
できます
その結晶が神経に刺さり痛みになります、その痛みは
神経に直接針で刺されたような痛みで動くことが出来
ません。
私の場合、通風発作の初期段階では「なんか下半身が
だるいな」から始まります。
その後関節をひねったような痛みになり、本格的な発作
が始まります、一度発作が発症すると2~3日程布団から
出られない日々がまっています。
通風にならないためには
①通風を理解する
私自身、発作が収まれば治ったものと勘違いして変わら
ない生活を送っていました
その結果また発作が発症する。この繰り返しを数回繰り
返している内に会社の健康診断に引っかかりました
当時仕事も任せられることも増えていたので、再診に
いくという考えがありませんでした。
半年後・・・
時間ができたので再診にいくと腎臓に影があると。
その直径大きさ2.5㎝
自覚症状は無く、病魔は日々成長をしてました
手術をし、石は無くなりましたが代償は右腎臓の
3分の2は今後機能しないと。
私はそのときに病気の怖さを知りました。
②生活習慣の改善
・食べすぎない
肉や魚の内臓や干物にはプリン体が多く含まれますので
摂取量に注意しましょう。
※プリン体は体に取り込まれると尿酸に変わります。
・お酒は適量に
アルコールは、分解する際尿酸を産み出します。
よくビールの飲みすぎだから焼酎、ワインに変えると
いったやり方で飲酒をする方が聞くのですが、
同じアルコールなので間違った知識なのでお気をつけを。
・水を飲む
尿酸の排泄をするためには、水分摂取が大事です。
尿量が増えれば尿酸のもたくさん出ていきます。
目安は一日2ℓ飲むこと。
※水かお茶を飲む事、砂糖を含む飲料水は尿酸値を
あげてしまうので控える事
・ストレスをためない
ストレスも尿酸値をあげる危険因子です。
趣味を見つけたりして、自分なりのストレス解消方法を探しましょう
・運動を
短距離走(100m走)など息をこらえて行う
無酸素運動は尿酸値上昇の原因になるので、
話しながらできるような有酸素運動を
心がけましょう
この5点を注意しましょう!
病気は生活の赤信号です
この機会で改善していきましょう